やびーのうつ病マンガブログ

生きにくさを軽くするヒント

うつ病で無気力な時どうしたらいい?

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こんにちは!
 
うつ病マンガのやびーです!
 
今回は、うつ病さんで無気力な時どうしたらいいのかを書きます。
 
 

無気力なのは症状

 
意欲がなくなるのも、うつ症状のひとつです。
 
自分のせいではないし、心の弱さや甘えでもありません。
 
なので基本の対応は、休むこと。
 
無気力なうちは、まだまだ病気の回復が不十分なので、ゆっくりします。
 
 

しなきゃいけないことがある時

 
本当にしなくてはいけないかな?と考えます。
 
もしかしたら、自分じゃなくてもいいかもしれないし、完璧にしなくてもいいかもしれないし、やらなくてもいいことかもしれません。
 
回復のため、気力を取り戻すためにも、しなくていいことはしない。楽に生きることを心がけてください!
 
大体のことは逃げても大丈夫だし、楽になる方法もあるはず。
 
その代わり、助けてもらったら「ありがとう」をきちんと伝えてくださいね。
 
 

できない自分に罪悪感がある

 
うつ病は病気です。病気でできないことがあるのは当たり前だし、病人の仕事は治療に取り組むことです。
 
そして、できないことがあっても存在価値はなくなりません。
 
うつ病はできない悔しさに加え、症状で自分を責める気持ちも強くなります。
 
つらいですよね。
 
がんばらなくていいんです。がんばったらダメなんです。
 
今はゆっくり生きる練習と、自分を大切にする練習をします。
 
どうか責めるよりも「できなくて苦しいよね」って寄り添ってあげてください。
 
それでも罪悪感があるなら、簡単な家事、短い散歩などを少しだけするといいですよ。
 
 

どうしてもがんばる時は

 
通院などがんばらなきゃいけない時は、少しでも楽をします。
 
持ち物リストで考える時間を減らす、メイクはしない、頼れる人がいたら送迎頼むなど。
 
そして、終わったらゆっくり休んでくださいね。
 
 

さいごに

 
お互いに、焦らないでゆっくりいきましょうね。
 
生きにくさが軽くなりますように(^^)
 
やびー