やびーのうつ病マンガブログ

生きにくさを軽くするヒント

うつ病の治療方法①~急性期の過ごし方

スポンサーリンク

f:id:sukoyaka-yaby:20190630171639j:plain


 今回は、うつ病の急性期とは何か、どんな治療をしたらいいか説明します。

 

【急性期情報】

状態→毎日しんどい

治療→①治療に専念する(休職、通院)

   ②心を休ませる(寝る、ごろごろ遊ぶ)

   ③薬を飲む

 

 

 

 

 

急性期の特徴

 

f:id:sukoyaka-yaby:20190630225338j:plain



うつ病は急性期→回復期→再発予防期と回復していきます。

 

急性期は1つ目のステップで、「毎日しんどい状態」です。

 

治療を始めたばかりの人、治療を始めていない人は、急性期だと思われます。

 

特徴は、つらい気持ちが常に続くこと。楽しい気持ちがなくなり、やる気も出ません。眠れなくなる人も多いです。

 

うつ病って何? - やびーのうつ病マンガブログ

うつ病の3つのステップ - やびーのうつ病マンガブログ

 

治療の重要性

 

f:id:sukoyaka-yaby:20190630225053j:plain

うつ病のなり始めは、治療に専念しない人、治療をしない人が多くいます。

 

うつ病の症状を軽く見て、仕事や学校などを優先してしまいます。

 

ですが、悪化しないためには、早めに治療を始めて、専念してほしいです。

 

うつ病は、自殺という死に至ることもあるし、悪化してから治療を始めると、治るのにとても長い時間がかかります。

 

実際私は治療が遅れて、5年近い病歴がありますし、10年以上かかる人もいます。

 

うつは心のガンともいわれます。ガンと同じくらい危機感をもって、しっかり治療してくださいね。

 

 

治療に専念するために

 

f:id:sukoyaka-yaby:20190630225142j:plain

治療に専念するために、2つのことをします。

①病院へ行く

②会社を休む

 

病院へ行く 

病院に行くメリットは、3つあります。

・専門家の客観的な意見がもらえる

・薬がもらえる

・社会的に休みやすくなる

 

うつ病で一番大事な治療は、休息です。診断してもらうと、仕事や学校が休みやすくなります。

 

 

 

会社を休む

 

状態によりますが、通勤しながら治療しようとすると、状態が悪化する可能性があります。

 

仕事は大事です。しかし、無理して働くと、もっともっと長い期間休まなければいけません。

 

仕事をストップして、治療に専念しましよう。

 

でもできれば、まだ会社は辞めないでください。

 

理由は2つあります。

 

ひとつは、傷病手当をもらうため。

 

傷病手当は最大1年半、給与の約3分の2をもらえる制度。退職してももらえますが、細かい条件が変わるので、やめるなら調べてからにしてくださいね。

 

もうひとつの理由は、うつの時に大きな決断は危険だからです。

 

しんどいと、視野が狭くなり、冷静な判断が出来ないことがあります。

 

休職中の退職もできるので、休職できる会社なら休職しましょう。

 

 

 

心を休ませる

 

f:id:sukoyaka-yaby:20190630224517j:plain

急性期の治療に必要なのは、休息と薬です。

 

ここでいう休息とは心を休ませること。

 

心を休ませるためには、どうしたらいいでしょうか。

 

大切なのは、自分を責めないこと、考え事をしないこと。心が疲れて悪化の原因になります。

 

しかし考えないと思っても、勝手に考えてしまいますよね。

 

具体的な方法は、「寝ること」と「ごろごろできる遊び」です。

 

なぜこんな治療になるのか、説明しますね。

 

寝ること

f:id:sukoyaka-yaby:20190630225827j:plain

心を休ませるためには、勝手に頭に浮かんでくる自己嫌悪や悩み事をストップさせます。

 

そのために一番手軽なのが、寝ることです。

 

急性期はあまり生活リズムを気にし過ぎず、休むことに集中します。お昼寝はとても効果的な治療です。

 

ごろごろできる遊び

f:id:sukoyaka-yaby:20190630225917j:plain

寝る以外に思考をストップさせるのが、「集中」です。

 

しかし、うつ病は集中するのが難しい病気です。

 

集中力できない、したいことがなくなる、体のだるいなどの症状があり、あまり活動できません。

 

そこで、少しでも手軽に出来て集中できること、つまり「ごろごろできる遊び」が有効です。

 

例えば、ゲーム、マンガ、アニメ、ドラマなどです。

 

私の場合は、マンガなどのストーリーが集中しやすいです。一方で、ゲームが安価で長い時間楽しめるという意見もあります。

 

でもハマり過ぎには注意ですよ。

 

 

怠けじゃないのか

f:id:sukoyaka-yaby:20190630225238j:plain

でも実際に、昼寝と遊びといわれても、なかなかできないのではないでしょうか。

 

仕事を休んで、遊ぶなんて…

 

そう思うのも仕方がないと思います。他の病気と比べると、かなり変わった治療法ですよね。

 

本当は病気じゃなくて、甘えなんじゃないか。そんな風に自分を責めないでください!

 

あなたがしんどいのも、動けないのも病気のせいだし、ゆっくりするのは治療であって、怠けではありません。

 

甘えじゃない証明書と、遊びと昼寝の共通許可書を出しておきますね。

 



 

薬を飲む

f:id:sukoyaka-yaby:20190630225416j:plain


 

お薬には3つ種類があります。

 

1つめは、不安を和らげるお薬。(抗不安薬

 

一時的に気持ちが楽になります。この薬を飲むことで、悪化のもとになる自分を責める気持ちや悩み事を小さくします。

 

また、比較的すぐ効くので、通院もしやすくなります。

 

 

 2つめは、脳に働きかけてうつ病を治す薬。(抗うつ薬

 

これはゆっくり効いてきて、根本的な治療をしてくれます。

 

3つめは、その他の補助のお薬。睡眠薬などです。

 

お薬は、お医者さんに言われたとおりに飲んで下さいね。不安なことがあれば、メモを取っておいて、診察で相談して下さい。

 

 

 

 

アドバイス

 

f:id:sukoyaka-yaby:20190630225501j:plain

ここでは覚えていて欲しい事や、気をつけて欲しいことを書きます。

 

自己分析や問題解決をしない

 

うつ病の治療というと、カウンセリングのイメージが強いかもしれません。

 

自分の性格や人生を見つめ直して…そんなことは、もっと元気になってからです!

 

また、この先どうしたらいいのか?悩み事はどうしたら解決するのか?それも後です!

 

なぜかというと、しんどい時に考え事をしても、冷静な判断が出来ません。

 

視野が狭くなるし、しんどい時ほど考え方の悪いクセが出ます。

 

どうしても今しなくてはいけないことは、一人で考えず、他の人に頼りましょう。

 

 

病気の自分を受け入れよう

 

うつ病になって、出来ないことがたくさんできたと思います。

 

でもそれは、病気のせいだし、何かできないからといってあなたの価値は変わりません。

 

できなくても愛される価値はあるし、できない自分もOKと思えたら、グッと生きるのが楽になりますよ。

 

うつ病になったら人生終わりじゃありません。本当に終わりじゃありません。

 

いきなりはできなくても、少しずつ自分を愛することが上手になったらいいですね。

 

 

まとめ

f:id:sukoyaka-yaby:20190630224354j:plain



急性期は生きるだけでも、毎日大変だと思います。誰もほめてくれないけど、よくがんばってますよ!

 

がんばりすぎて病気になったんだから、ゆっくり休んで下さい。

 

少しずつ少しずつ自分を大事にする方法を身に着けて、少しでも元気に、生きやすきなったらいいですね(^^)