やびーのうつ病マンガブログ

生きにくさを軽くするヒント

うつ病の友達を遊びに誘ってもいい?遊ぶ時の注意

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こんにちは!
 
うつ病マンガのやびーです!
 
今回は、うつ病の友達を遊びに誘う時の注意をお話します。
 
私の個人的な意見なので、参考程度にとらえてくださいね。
 
 
 

頻繁には誘ってほしくない

 
誘われるのは嬉しいです。遊びたい気持ちもあります。
 
しかし、実際に遊ぶとなると難しい面もあります。
 
うつ病は、当たり前のことをするのが、しんどくなる病気。
 
お風呂に入ったり、朝起きたり、服を選んだり、電車にのったり、そういうことに、とてもパワーを使います。
 
さらに、私は遊ぶ予定があると、前後2日程は予定をあけて体調を整えます。
 
そうしてやっと、数時間活動できます。
 
なので、むやみに「気分転換しようよ!」と誘うのは、控えてほしいです。
 
 

遊ぶ時の注意例

 
遊ぶことが決まったら、次のことに注意すると、遊ぶ成功率が上がると思います。
 
全部守ると、自分の負担が大きくなるので、ある程度は割り切ってくださいね!
 
 

朝早くはやめておく

 
うつ病は、朝症状が重く、夕方ごろにましになる特徴があります。
 
早起きは難しいので、11時以降で考えるといいと思います。
 
 

近くで遊ぶ

 
遠出すると、そこにたどり着くまでも疲れます。
 
そして、しんどくなった時に帰れることも大切です。
 
私の場合、電車で30分以上はしんどいです。
 
 

長時間は控える

 
うつ病さんは疲れやすいです。
 
あまり長時間は控えます。
 
3〜4時間くらいで解散時間を設定していると安心です。
 
(元気なようなら延長すれば大丈夫です)
 
 

休憩をとる

 
「疲れてない?休憩する?」と聞いてくれると、とっても助かります!
 
座れる場所で休憩しましょう。
 
 

プランを立ててあげる

 
何時集合にする?どこで遊ぶ?ご飯は?…
 
そういったやり取りに疲れてしまうことがあります。
 
うつ病さんは、決断力が落ちています。
 
プランを立てて、「これでいいかな?」と聞いてくれるとありがたいです。
 
 

直前に約束するのもアリ

 
遊ぶ前日に「明日、元気だったら会わない?」というパターンもあります。
 
直前の方が、体調の目処が立ちます。
 
 

ドタキャンすることもある

 
うつ病さんは、体調がいい日もあれば、悪い日もあります。気持ちの問題ではありません。
 
ドタキャンしても、ひろーい心で見てくれると嬉しいです。
 
私は、ドタキャン後も変わらず接してくれた友達に感謝しているし、大事にしています。
 
予定がなくなるのが嫌な時は、グループで遊ぶといいかもしれません。
 
 

予約する

 
カラオケなど予約する時もあると思います。
 
特に電話予約は、うつ病さんは苦手なことが多いです。
 
代わりにしてくれると、助かります。
 
 
 

人混みは避ける

 
あまり人が多い場所は疲れやすいです。
 
なるべく空いている場所、時期に遊びます。
 
 

会った後の会話

 
会った後、病気の話題になるかもしれませんね。
 
その時してほしくないことが、治療のアドバイス。
 
薬はやめた方がいいよ、外に出た方がいいよ、などのアドバイスは、申し訳ないですが、ノーセンキューです!
 
治療のことは、お医者さんと相談して進めます。
 
 
 
以上が、うつ病の友達と遊ぶ時の注意です。
 
個人差もあるので、わからないことは「これはどうかな?」と本人に聞いてみてください。
 
素敵なひと時を過ごせますように。
 
理解しようとしてくれて、読んでくれてありがとう(^^)
 
やびー