やびーのうつ病マンガブログ

生きにくさを軽くするヒント

うつ病でお風呂に入れない時

お風呂のイラスト


こんにちは!
 
うつ病マンガのやびーです!
 
うつ病でお風呂に入れなくなることは、よくある症状のひとつです。
 
今回は、そんな時の選択肢についてお話します。
 
 

 お風呂の選択肢

今日は入らない

 
毎日入らなくても生きていけます。
 
入らないと割り切るのも大切です。
 
 

体を拭く

 
濡れタオルやウェットティッシュで、体を拭きます。
 
そこそこ元気なら濡れタオルで全身、それがしんどい時は、ウェットティッシュで、気になるところだけ拭きます。(顔、脇、股下、足など)
 
 

湯船に浸かるだけ

 
体を洗わなくても、湯船につかるだけでも、かなり清潔になります。
 
頭を洗って、体を洗って…とあまりプレッシャーに感じなくても大丈夫です。
 
一瞬だけ入ってもいいし、ぼーっと入ってもいいです。
 
 

部分洗い

 
入浴の面倒なところは、行程が多いこと。
 
全身を洗おうとすると、とても疲れます。
 
そこで「今日は髪の毛だけ洗う!」「体だけ洗う!」と日によって洗う場所を変えてみるのもひとつです。
 
私がよくするのは、頭を洗う→体の汚れやすいところだけ洗うです。
 
リンスは元気な時のみします。
 
 
 

甘いものを食べる!

 
甘いものは一時的に、ちょっと元気になります。
 
甘いものを食べ、その勢いで済ませちゃう方法があります。
 
夏場はアイスがおすすめ。冬場は、温かい飲み物もいいですね。
 
私にはご褒美より、先に食べて元気出す方が合っているみたいです。
 
 
 

その他の工夫

 
・お湯の温度は熱すぎない…体温が大きく変化すると疲れます。
 
・体力を残す…お風呂の体力まで頭にいれて、日中がんばる量をセーブします。
 
・メイクや日焼け止めは元気な時だけ…メイクや日焼け止めを塗っていると、石けん等を使う必要がでてきます。
 
 
 

お風呂に入れないのは症状

 
お風呂に入れなくても、自分を責めないでくださいね。
 
お風呂に入れないのも、うつ病の症状のひとつです。
 
症状ということは、風邪の咳といっしょで、あなたせいじゃありません。
 
価値も変わりません。
 
あまり責めて、傷つけないでくださいね。
 
ほどほどの清潔を保てたらそれでいいのです。
 
 

最後に

 
お風呂に入るのは、重労働。
 
入れたらいっぱいほめてあげてください!
 
入れなかった時は知らんぷりでOKです。
 
生きにくさが軽くなりますように(^^)
 
 
やびー