やびーのうつ病マンガブログ

生きにくさを軽くするヒント

疲れやすいうつ病さんへ

f:id:sukoyaka-yaby:20200201154607j:plain


こんにちは!
 
うつ病マンガのやびーです!
 
今回は、すぐ疲れてしまう症状についてお話します!
 
 

どうして疲れやすい?

 
うつ病になると、疲れやすくなります。
 
理由はひとつではないようです。
 
・光や音などの刺激に敏感になる
・悩み事の考えすぎで頭が疲れる
・身体症状で体力が落ちる
・睡眠不足
・動くことが減って体力が落ちる
・薬の影響
など
 
 
 

いつまで体力は少ない?

 
心の症状が落ち着いて、うつ病が治った後も、もとよりも体力は少なくなるといいます。
 
受け入れて、ある体力をどう節約して使うかがポイントになります。
 
 

対処法

 

刺激を減らす

 
私はリビングのテレビを避けたり、店内音楽がうるさくてイヤホンをしたりします。
 
また、寒さ暑さ、空腹なども疲れの原因になります。
 
カーディガン、水筒、軽食などを持ち歩くといいですね。
 
 

悩まない

 
うつ病さんは起きている時間をすべて悩みに費やしてしまうことがあります。
 
そうすると、脳、心は疲れてしまいます。
 
今は悩む時間、今は悩まないと時間を区切る方法もあります。
 
 

決断を減らす

 
何を食べよう、何を買おう、何を着よう、何を持っていこう、決断をする回数が多いと疲れます。
 
これを決断疲れといいます。
 
いつもこれを買う、持ち物リストをメモしておく、などで決断の回数を減らします。
 
 

疲れたら休憩する

 
疲れたら、または疲れる前に、休憩を取ります。
 
疲れやすいので、多めにとります。
 
 

睡眠をとる

 
疲れやすい原因の一つが、睡眠の質が低いことです。
 
朝は日光をあびる、寝る前のルーティーンを作るなどして、良い睡眠を意識します。
 
 

効率よく活動する

 

活動できる量が少ないので、効率的に動きます。
 
何を優先してするか紙に書き出したり、やり方をあらかじめ調べたりします。
 
 

元気な日は運動をする

 
しんどい日に動けないうちに、体力が落ちてしまいます。
 
元気な時には、散歩や筋トレなど運動をするといいです。
 
でも、しんどい時は構わず、休むことが大切です。
 
 

さいごに

 
体力が少ないのは、悔しいですよね。
 
持っているもの、持っていないものは人それぞれ。
 
自分にできることをマイペースにしていきましょうね。
 
生きやすくなりますように(^^)
 
やびー